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* これがほんとのイースターエッグハント *

4.22.2014


前回のエッグハントの記事はこちら→ 

本来のエッグハントは家族でしっぽり、というのがお祝いの仕方で、
前回の完全なるイベントとは違って、今回はアメリカ人のお宅にお邪魔して
お祝いを一緒にさせてもらいました。

そもそもイースターとはキリストの復活をお祝いする日で、
キリスト教徒が多いアメリカ人にとっては特別な日です。
やたら卵が出てきますが、卵は命の誕生を意味していて、
これもキリスト教徒には重要な意味をもっています。
うさぎも子沢山なので豊かな命の象徴みたいに考えていて、

イースター=うさぎ、たまご

みたいになっていて、このシーズンにはどこでも可愛いデコレーションが
たくさん並んで売っています。



とっても優しいパメラとセバスチャン。


 まずは記念撮影。近所のクロエも遊びに来ています。


 


かわいい三人姉妹+クロエ+鈴。


おうちに入るなりレイチェルの描いた絵に茶々を入れる鈴。


レイチェル「鈴、こっちの紙にお絵かきしようね~」


レイチェル「今日はイースターだからうさぎを描くよ~」
鈴「…。(ソッコーで飽きてドールハウスに行く)」






おうちの中で遊んでる間にお父さんたちは外でいそいそとタマゴを隠していました。

開始の合図とともに、メリッサ「鈴~、タマゴを探してねぇ。」
鈴「あたしゃ、タマゴよりクラッカーが食べたいんス。」


近所の男の子たちも集まり、みんな真剣に探しています。


男の子たち「シークレット(形が変わったタマゴのこと)みつかった~?」

「私が取ったよー!」



男の子たち「マジで、どんなん、見せて。」
どこの世界の小学生の男の子たちも言ってることがだいたい同じでなんか笑えます。


「あたしもタマゴげっとー。」


レイチェル「鈴はまだ赤ちゃんだから私の半分あげるねー。」
と言って、惜しみなくたくさん鈴のバスケットにタマゴを分けてくれてるレイチェル。
例のシークレット(サッカーボールのたまご)もくれました。
泣けますw。



イベントの〆はケーキ!




何も言わなくてもささっとお手伝いするメリッサとサラ。
泣けますw。


鈴「私もお花のとこ食べたいよー!」


とても楽しかったエッグハント。
日本でも最近はイベントとしてエッグハントをするとよく聞きました。
家族を大切に考えているアメリカ人はイベントごとに家族や大切な友人と
時間を過ごします。

ここの三姉妹がむちゃくちゃかわいくって姉妹ってええなー!!と、見てて毎回思います。

特に三女のレイチェルは鈴をめちゃくちゃ可愛がってくれていて、
毎回マイペースな鈴に振り回されてるにもかかわらず、優しく
「鈴、コレいる?」とかって自分のおもちゃをくれたり、
私は彼女のやさしさにいつも涙が出そうになりますw。

いつも思うのですが、アメリカ人の兄弟たちって(って区切るのも変だけど)
年が近くても、離れていても兄弟同士とっても仲良しです。

私は二歳年下の弟がいますが、今でこそ仲が良いですが、昔はそれはそれは
毎日のように喧嘩をしていました。

それに、本当にみんなマナーが良くて、赤ちゃんの頃からレストランでも
大人しく座ってごはんを食べていたり、躾?が良いのですかね、すんごく行儀が良いです。

親も「コラぁ~!」みたく怒鳴ったりもしないし、いつもどうやって教えてるんだろうと感心します。

私もついに"Miss Chika"と呼ばれる日がきて、おお、なんか自分って母親~と。


なので鈴はパメラの子供たちがたくさん相手してくれたおかげで、
私はゆっくりとお茶をオヨバレしながらパメラやセバスチャンと
お話しができて本当に楽しかったです。







*本日、パート出勤のため、朝を慌ただしく過ごしてしまい365日プロジェクト、
またまたお休みです!…どうやってどんどんフェイドアウトしてしまうだらしない私。





今週もどうぞよろしくお願いしまーす!

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